オンライン英会話を始めて4ヶ月がたった頃をことを振り返ってみます。
少なからず私の身にも起こったことなので、もしあなたがオンライン英会話を始めたら、同じ気持ちになる可能性があります。
当時の私のネイティブキャンプ でのレッスン履歴は「トータルレッスン数 : 204 回 トータルレッスン時間 : 85時間 1分」です。
初心者の頃の私にどんな事が起こっていたかシェアします。
ネイティブキャンプが辛い3ヶ月間我慢して見える未来
あなたが、オンライン英会話を始めるか迷っているのは「オンライン英会話は効果があるの?」だと思います。
答え
- 最初はの1カ月で辞めたくなる
「何だ?辞める」って思うでしょう。
ハイ、あなたが、自称「英語が得意」でも外国人と話した事がなければ、あまりの自分の話せなさ加減にショックを受けると思います。
しかし、これまで英語学習に挫折を繰り返している私でも、不思議な事に、これほどのショックを受けているにもかかわらず、オンライン英会話に限っては「3日坊主ではない!このまま継続していける」と断言できます。
もし、あなたがこれから「オンライン英会話を始めようかな?」と思っているなら、最初に忠告しておきます。
すぐにペラペラになんかなりません。
英会話レッスンが本当に楽しくなるまで、やっぱりある程度時間がかかります。
私の場合は3か月を過ぎてから「楽しいかも?」と思えるようになり、そして今では毎日英会話のレッスンを受講するという習慣が身に付きました。
最初の1~3か月くらいは、辛くて辞めたくなる
ネイティブキャンプを始めてから「俺にも毎日英会話をするという習慣がついたな」と思えるようになったのは最近の事です。
最初の頃は英語が話せなくて辛かった・・・・
今も決して「ペラペラと話せる」訳ではないですが、目の前にあった第1の「壁」は、崩すことには成功しました。
それがどんな壁だったかと言うと「英語が口から出てこないから、恥をかきたくない」「下手くそな自分の英語の実力を知りたくない」でした。
独学で英語の勉強をしてきて「英語が得意」のつもりでしたから、オンライン英会話で外国人との会話もある程度は対応できるだろうと思っていただけに、これほど話せない現実に落ち込みました。
しかも、毎月約6480円も払っているんですから「お金がもったいない!」に加え「ストレスが溜まる」こんな状態でレッスンを受けるのが苦痛だった頃もありました。
この最初の「壁」で辞めていく人はかなりいると思います。
この「壁」は、だいたい3か月を過ぎれば崩れる
良く言いますよね「3日続けば、3か月続けられる、3か月続けることができれば、3年できる」って確かに3か月経った今、レッスンへの恐怖はなくなりました。
最初はガマンしながら立ち上げていたネイティブキャンプのサイトも、3ヶ月も経つと仕事から疲れて帰ってきても不思議と誰かと毎日話したいと思うのです。
笑顔で話してくれる人に会いたいと思うのです。
人間はやっぱり一人では生きていけないのか「英語を学ぶ」を通して共通のコミュニティに毎晩、顔を出したくなるのですよ。不思議と。
家族でも日本の友人でもないのに何か不思議な気持ちになるのは確かです。
こうして第1の壁だった英語を話す事の恐怖を克服すると、やっぱりもっと上手に英会話をしてみたいと思うようになります。
講師ともっと映画の話がしたいとかね!
結果的に、英語学習のモチベーションがアップするという好循環が生まれるのは、大体3か月を過ぎてからだから最初の壁であきらめないでね!
第2の壁、やっぱり単語も文法も発音も全て必要
英語恐怖症の第1の壁を克服したと思ったら、すぐに第2の壁が現れます。
独学で勉強していた頃は、漠然と「英語」と言うジャンルで無作為に本・ラジオ・Youtube等で勉強してきたつもりでしたが、これほど英会話で苦戦してきた状態を見れば、これまでの独学の英語が脳に定着しなかったかがよくわかります。
その証拠に、ネイティブキャンプを始めたばかりの頃は、講師との会話なんて全く成り立たなかったんですよね。
今は、「英会話」という部分にフォーカスしています。
ネイティブキャンプでの講師との会話から「なぜ?話せないのか?」という部分を学ぼう・克服しようと予習・復習をしつつオンライン英会話のレッスンに取りくんでいます。
やみくもに英語を話すことを卒業
今の私がそうですが、第1の壁だった「英語を話すのが恐い」という心理的な壁を壊して進んでいる時は、英文法が間違っていたとしてもガンガン話かけたりしています。
しかし、この状態では、会話が通じない事や、ジェスチャーや、単語の羅列ばかりになって講師を困らせてしまうこともあります。
これでは、私の目標としている「英会話のレベル」に到底近づくことはでないと気付いたんです。
オンライン英会話では、レッスン=授業ですのでテキストの内容をしっかり理解すれば英語が身に付く仕組みなのですが、1回25分の授業を一日に数回だけでは足りないことがわかります。(もちろん役に立ってます)
また、「もう少し英文法がわかれば話せるかも!」的な未来の計画も立てられるようになると、改めて「文法をしっかりやり直そう」とモチベーションが保たれます。
明日、あの講師と英会話をする為に英文法を学ぼうというピンポイントな目標をもった英語学習ができるのです。
【まとめ】 第2の壁が崩れてからの未来
私にとっての第2の壁(文法・単語・発音を学び直す)を壊すのは、予習・復習とネイティブキャンプをこのペースので続けていけば未来は明るいのではないかと考えています。
英会話といっても「海外旅行英会話」なのか「ビジネス英会話」なのかによってレベルは様々であるように、第3・第4の壁が現れるのだろうと想像できます。
嬉しいことに、その「壁」を壊す度に英語との関わりが、より親密・深いものになるでしょう。
もしかしたら、外国人の友達ができるかもしれませんし、海外旅行を楽しんでいるかもしれません。
こんな英語学習を挫折しまくっていた私にも夢と希望を与えてくれるのがネイティブキャンプ です。
「第2の壁」を壊せるように学びを続けて行けば、私のこの一つ一つの経験があなたの悩みにも役に立つことができるのではないかと考えています。
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